不退寺の本堂は
「つつしみ敬う場」という意味で
「恭敬殿」(くぎょうでん)と
呼ばれております。
本堂を「仏さまに出あう場」に譬え
「仏法をつつしみ敬いましょう」
という願いのもと
2006(平成18)年に建立されました。
「恭敬殿」での法要は
どなたでもご自由に
お参りいただけます。
檀家・門徒ではない方も
お気軽にお参りいただけますので
どうぞお参り下さい。
「恭敬殿」では
親鸞聖人がお書きになられました
「正信偈」(しょうしんげ)が
1年中休むことなく
お勤めされております。
ご家庭におかれましても
朝のお参りを大切にしましょう。
「法話会・祥月永代経」が
毎月厳修されております。
月に一度は仏さまの教えを味わいに
年に一度は大切な方の祥月永代経に
どうぞお参り下さい。
参加者の方には
お斎(昼食)が提供され
祥月永代経へお参りの方には
記念品がお配りされます。
~1月1日~
仏教徒の初詣である「しゅしょうえ」という法要です。ご本尊である「阿弥陀さま」の尊前にて新年のごあいさつを致しましょう。
今年もよろしくお願い申し上げます。
参加者の方にはお屠蘇・記念品がお配りされます。
終了後には鐘楼堂にて「新年の鐘」をおつきいただけます。
~1月13日~
その年最初の法話会です。日常の歩み方を仏さまの教えを通して振り返りつつこれからの歩み方の参考に致しましょう。
参加者の方にはお弁当・記念品がお配りされます。
~春季日曜日~
お寺の法名軸がお紐解きされ尊い方々のご遺徳を偲びつつ仏さまの教えが永代に相続され続けていくことを願う法要です。不退寺では年に2回厳修されます。
新規永代経申込者に特別記念品参加者の方には記念品がお配りされます。
~4月13日~
お釈迦さまのご誕生(4月8日)をお祝いしつつ、私たち一人ひとりのもかけがえのない尊いいのちを生かされていることを再確認するお祝いの仏事です。
参加者の方と一緒にお釈迦様の誕生仏に甘茶を注ぎお祝いを致します。
~6月26・27・28日~
宗祖である親鸞聖人のご命日(11月28日)をご縁としてお念仏の歩みを確認せていただく大切な仏事です。全真宗寺院で報恩講はお勤めされております。
参加者の方には記念品がお配りされます。
~8月13日~
日本人にとって一番おなじみの仏教行事です。不退寺にも沢山の方々がお参りされます。
参加者の方には記念品がお配りされます。
~秋季日曜日~
お寺の法名軸がお紐解きされ尊い方々のご遺徳を偲びつつ仏さまの教えが永代に相続され続けていくことを願う法要です。不退寺では年に2回厳修されます。
新規永代経申込者に特別記念品参加者の方には記念品がお配りされます。
~12月13日~
本山である東本願寺で報恩講がお勤めされる11月28日の後に不退寺では親鸞聖人ご命日をお勤めさせていただいております。
婦人会の報恩講・追弔会法要も併修されます。
~12月31日~
ご本尊である「阿弥陀さま」の尊前にてその年最後のご挨拶を致しましょう。
今年もお世話になり誠にありがとうございました。
23:30~24:30には鐘楼堂にて「除夜の鐘」をおつきいただけます。